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2016年4月11日 (月)

来年はできるかどうか

昨日、一日がかりで温帯性睡蓮、大、小型の蓮のお手入れを終えました。
しかし、まだ熱帯性睡蓮20鉢と里子に出した子のアフターケアの各家庭ご訪問が数件残っています。
中には私がお手入れするよりも、完璧なお手入れをされていらっしゃる方もみえ、そういう方には心からの感謝と共に私からなにかしらプレゼントを贈らせていただいております。

お手入れ直後というのは、引っ掻き回すので水は濁ってひどいです。
ふと、こんな句が浮かんできました。

“すみすまぬ こころは水の泡なれば 消たる色や むらさきの雲” (一遍)

単純にドロドロだったらかそう思い浮かんだのでしょうけど、重労働の中にもどこか自分にためになったような気がして、疲労とは逆に心には爽快感があります。

たくさんの方に作業中にはお声がけを戴いたり、差し入れを(甘いものや栄養ドリンク)頂きました。
手が泥まみれだったので、食べさせてくれるまでやってくださったりして、非常に人のやさしさが身にしみました。
内心、毎年もうやめよう、もうやめたいと思っています。年々体力的に本当に限界かなと思っています。
しかし、根強いファンの方がいてくださって心待ちにしてくださっているので、ダメと思いながらも継続しています。

私が蓮や睡蓮を始めた20年以上前は、あまりご家庭で育てることが出来るような花ではなかったです。
まず入手しようと思っても、得体のしれない株しか売っていませんでした。本来名前があるはずなのに、単純に色で区分けしてあるだけのものでした。
私はまず大型の蓮から手掛けたのですが、幸い親戚を通じて農家さんから育て方をご教示いただくことができました。
そんな幸運も重なったのもあり、順調に育て方を身に着けることができました。
しかし、途中、何回も引っ越しなどを経験し、手放したり人に託したりということが続きました。
その度に泣いたのですが、幸いにも手放した子は仲間たちによって私の手元にある以上に幸せになることができました。更に私にも、手放したのちに今まで以上に素晴らしいものが手に入るようになったり、思い出せば不思議なことだらけでした。

とはいえ、確かに咲けば最高なのです・・・
皆さまのあの喜びの声を聞いたら引くに引けないというか・・・本心をいえばボランティアプリーズ( ; ; )です。
力が有り余っている男子、ウェルカム!
来てくれるはずないですよね、泥こねているよりデートでしょう普通。それでいいです、それが当たり前。
私の力の続く限りは、世知辛い世の中の猫の額オアシス、小指の爪先程度の楽園作りは継続したいと思っています。

音楽のこと、何ひとつ書きませんでしたけど、本物の睡蓮を眺めながら歌う“かえるのうた”
こんなに愉快なものは無いですよ🎶なんならオタマジャクシ入れときましょうか?
これ、実際に横浜の姪っ子がやってくれたことが有るんですよね。
学校の授業かなんかでオタマジャクシとったけど、横浜じゃ飼えないとか言いましてわざわざ新幹線で連れてきました、ペットボトルに入れて。
名古屋の住宅街でもどうなの?と思いつつ一緒に鉢に投入。
たった3匹が成長し、どういう風でカップルが決まったのか分かりませんが、繁殖しまして、2代目オタマジャクシを確認した時には笑いました。
しかも、カエルってビックリするほどゲロゲロ大声で鳴くんですよね。
風情とか風流には程遠いですが、可愛いのは間違いありません。

20160411blue_g

私は一体、どこに向かっているのでしょう♬

(上の青い睡蓮はギガンティアのブルーです。大型の睡蓮で花の大きさも鉢次第。私のところでは成人男性がお花~と手を二つあわせて型をつくった位の大きさです。品格と風格は皇帝のようです。)

花が咲き始めましたら、どうぞ中に入ってご覧ください。そして香りを楽しんで下さい。
写真を撮っていってくださっても、ご自身のサイトに使用して戴いてもかまいません。
ただし、おうちの写真はご遠慮くださいね、お願いしますm(_ _"m)
鉢だとは言え、水が入っているのには違いありません。特に小さいお子様は気をつけて、保護者の方と共に見に来てね。

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