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2016年6月 7日 (火)

もともと持っているもの

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だいすきエレクトーン3のサラダでげんきを歌って、じっとしていられずに跳ねて踊って、しかもタンバリン持ち出してしまったK君(笑)

実は私自身の音楽のレッスンの中では、歌ったり踊ったりという経験は一度もありません。
ソルフェージュくらいですかね、歌を使ったのは。
そのせいか、とっても恥ずかしがり屋のまま来てしまいました。
けれど、新しいテキストの中の歌、子供たちはそれぞれの表現の方法で楽しく歌ってくれています。
私に寄り添うように仲良く歌ってくれる子や、飛んだり跳ねたり、超高速だったりという子もいます。
みんなそれぞれの方法があるようです。そもそも人前でこんなに楽しく歌ってくれるなんて本当にすごいです。

ここの所、私は地元の子供たち(2~12歳)の行事のお手伝いでてんてこ舞いでした。
けれど、たくさんの子供たちに関われるという特別な機会なので、刻々と変わるライブ感の中でも多くふれあいを持つように心がけました。よく見ていると、どんなおとなしそうに見える子だって中には燃え立つような溢れるパワーがあり、最後はその笑顔と熱気に押されてこちらが泣きそうなくらい感激の気持ちになりました。
運動することも、歌を歌うことも、踊ることも、悪さも、遊びも、彼らにはそんなに区別がある訳ではなく、そのどれもが生きているというカテゴリのなかで自然に出てくるものです。普通に。
もともとあるものをどれだけの配分で出しているかという感じです。それはその子の性格によります。
また、それはいつ劇的に変化するか分かりません。

私がどこまでお手伝いできるのか今はまだ想像できません。けれど、この先ずっと音楽が大好きで行ってくれたらよいと願っています。私も日々更なる体験を重ね、たえず進化と変化を繰り返しています。
昨年から急激に私の人生の根幹からアップデートされて来ており、たぶんまだ9割くらい(笑)。自分でもこの変容の時を嘘の様に思います。人はいつしか自分で作り上げた都合の良い何かや、固定観念から抜け出せなくなってしまい、他に道がないような錯覚を起こしてしまいます。

そんな時、逆に子供たちが道を照らし示してくれるような、そんな気さえします。学ばせて戴いているのは私の方なのかもしれません。

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これは無理やりテキストを持たせて撮影した分。躍動感も喜びも0!やっぱりおかしな注文はいけませんね。
(当教室は、生徒並びに保護者の許可なしに無断で写真を使用することは有りません。また、許可があっても個人が特定できる形では使用致しません)

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