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2016年7月10日 (日)

奇跡かなんなのか・・・

今日のお話し、本当はフライヤーも生写真もたっぷりあります。
しかも、私以外の登場人物の使用許可もしっかりあるのです。ですが・・・、あんまり突然の予期せぬ出来事だったので、私のいでたちがもう・・・(・・;)見られたくないボカしたい!!もっと事前に言っておいて~、というおもしろ話です。些か長くなりますから、よかったら読んでみてください。


私と彼女たちの出会いはかれこれ27年か28年前。
当時、トさんという台湾のママは名古屋の大学でお勉強、パパさんはドイツで勉強中でした。彼女たち夫婦には、その時点では女の子が一人だけいて、ママのトさんにくっついて日本に来ていました。お勉強で忙しいトさんの代わりに手の空かない時は私の叔父(私の父の弟)と叔母が私従妹三兄弟と共にわが子の様に分け隔てなく育てていました。幼稚園も一緒。

私たち父方一族は音楽大好き一族で、そのチビいとこちゃんたち+トさん娘は私と同い年の従妹にピアノを習っていましたが、そのうちヤマハ音楽教室に変わります。そこでどうも3人で1時間のレッスンをとっていたみたいですが、私の従妹たちは寝たふりとかしてまじめにレッスンをしなかったので、トさん娘が余計に配慮してやってもらっていたようです。

時は流れ、彼女は母国の国立音楽大学をたぶん主席とかで卒業、そして更にドイツの音大へ。そこでそちらの国の男性と出会い結婚(この方も音楽家)。現在ではかわいいお人形のような金髪のお子さんを産み育てていますが、それだけではなく演奏家としても大活躍、その音楽大学でも講師として活躍されています。

彼女の名はシャオエン・チェン。シュトゥットガルト音楽大学非常勤講師らしいです。・・・が、私は正直そんなことはどうでもいいんです。ある意味私は非常に恵まれていて、めぐり合う方はどういう訳か何かしら肩書のある人ばっかりです。当の私はこんなに無印それなり品ですのに。
話せばそういうブランドばっかり出て来て、なにか自分以外のことをひけらかしているように思えてしまうのですよね。でも、私は一切嘘は言っていません。

そんな“ト”ママとシャオエンちゃんが昨日の朝、うちに来てくれました。これは本当に予想していなかったのです。今回の来日はドルチェ楽器がどうのこうのと言っていましたが、なにかしら演奏会だったようで、昨日も夜の7時から東京で演奏だっていうのに練習とかリハーサルとか大丈夫なの?という程名古屋を動き回っていて、しかも慣れた様子でケロッとしていました。

私の教室では何曲か生演奏していってくれ、今からスペシャルで生徒に無料レッスンしてあげますから電話で呼びなさいと言ってくれたのですが、時間はまだ9時過ぎで休日ですから5才のおこちゃまたちは寝ているかなと思って、私はもう連絡しませんでした。でも、次はステイで来ると言って帰りましたし、ここで部屋をもう一つつないで小さなコンサートをやりましょう、次は教授も連れてくるわとか言って帰ったので、おそらく来るでしょうね。
彼女たちは常に世界を飛び回っていて、国に隔たりを感じることは一切ないので来ると言ったら来るし、やると言ったらやる人たちです。

私の教室での撮影も、“ト”ママがみちえちゃんがシャオエンにレッスンしているように撮ろうとか色々プロデュースしてくれましたが、いっくらなんでもそれはありえないことですから出すのためらっています(・・;)
シャオエンはシャオエンで教室や看板の写真を撮影していってくれたので、彼女のフェイスブックか直接友人に見せるかそれは知りませんがドイツや台湾にもうちの様子は伝わるでしょうね。

あの子がね。
あのハスキーな声で茶碗蒸しがもう一つ食べたい!と泣きわめいていた台湾の娘ちゃんがね。こんなことになるなんて思ってもみませんでしたしね、関係性はそのころのままです。世間の人がどんな風になっても私たちは親戚かファミリーのようなものです。

しばらくして、気持ちが落ち着いたらこの記事に写真を入れます。次の来日の際には事前にみなさんにお声がけをさせていただきますから、シャオエン先生のレッスンを受けてください。これはこの教室特典です。

私は10代でこういう国際的な環境で暮らすことが出来ました。それもごく極普通にです。人生の岐路には常に“ト”さんがおり、私にアドバイスをくれていたうちの1人です。私は音楽以外にも一つ道を貫いてきたことがあり、それについても彼女はすべて知っています。そして大きな称賛を下さっています。彼女は人を幸せに導くことのできる名プロデューサーだと私は思っているんです、そのうち紹介しますね。

シャオエンちゃんの演奏会のフライヤー、わたしが崇拝している神田将先生のフライヤーの隣りに貼りなさいと言って“ト”ママはわたしに握らせて帰りましたけど、私は内心、この天才二人が本当に共演したらな…と、妄想していました。私の脳内で架空アンサンブルで楽しんでおこうと思います。
そして、約束通り隣りに貼ります。

あーあ、一つだけ後悔!
なんで私、怖気づいてエレクトーン一曲も披露しなかったんだろう!

また絶対次があるのは間違いないですけどね。
今回は私の教室でグランソルフェが気に入ったらしく、以前の記事にも書いたかと思いますが、ヤマハ名古屋店の楽譜売り場に同じものがあるの知っていたので、取りに行ってきました。私たち何人かでプレゼントしたのです。ドイツで6時間違いで同じ音を私たちは聴くのだなと思うと、感慨深いです。
私たちの写真、私だけの宝物にしていたい気持ちが消せないでいます。彼女を私の為に利用なんかしたくないのです…っなんて言うと、“ト”ママは絶対怒りますよね。

Image


20160709_01

彼女は飾らない、自然体な可愛らしい女性です。本当に素晴らしい人って飾らなくても放つひかりが違います。


(私の写真は直視に耐えられるものがなかったので自主規制しておきます。本当に落ち込む現実・・・(笑))

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