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2016年8月10日 (水)

なんと早いことでしょう

20160810waterlily00


夏休みに突入すると仕事や練習以外にもさまざまな催しが有り、気が付くと夏休みも後半に差し掛かろうとしています。
私は何かと子供たちに関わる事が多く、あぁ、こうやって地域って出来ているんだなと改めて勉強させて戴いています。

7月の末日には伯母の歌も聴いてきました。
私たちはどこへでも届くように歌うので、どこに座っても届くからいいよと言っていましたが、私はせっかくなので目の前に座ってやろうと思い、ピアニストの二の腕の揺れまで見える位置でいました。
この方は去年もいらっしゃった方だなとか、違った方向からも楽しめました。

しかし、演奏会なのに、やはり途中静寂を破る方がいらっしゃって、一回最初に戻ったのは私は緊張しました。成人であってもそういう事があるのですから、いくら就学していて入場可であっても小さい内はなかなか2時間びっちりと静かにしていられないのが子供です。体からエネルギーが沸き上がってきているのですから、無意識にも音が出てしまうこともあるでしょう。だから、親はうっかり子どもを演奏会に連れて行ってしまうと(見てくれる人がいなければ、連れていくしかない)非常に神経を使います。
聴きたい、行きたい、けれど置いて行けもしない、だから諦める。
演ずる側と受け取る側の双方の事情があるので、なかなかどうとも言えませんが難しい問題です。

そんな中、月刊エレクトーンのなかに0歳からの~の話があり、(P14)本当に素敵なことだなと思いました。こどもが何をやらかすかわからない恐怖。それと戦わなくても謝らなくてもいい音楽を聴ける場、それも本物の音楽。
人気だというのは本当によく分かります。私はそれにはいけないんですが、21日には宍粟で演奏が聴いてこれるので、もう今年一番の自分の幸福だと思っていまから楽しみにしています。

私の父方の親族はみな音楽愛好家(私も含め)なのですが、先日集まって話しをしたときに、相変わらずエレクトーンにたいする偏見は消えていないんだなということを実感しました。

“コンピューターがなんでもやってくれる”という誤解です。

エレクトーンって、たしかに色々飾ってくれる機能もついていますし、市販のレジストもあります。けれど、それをあえて使わずコツコツと自力でレジストをやっている方も沢山いらっしゃいます。
私もHS-8の時代は本当に日々打ち込みばっかりやっていました。打ち込みばかりで時間がすぎて演奏にまで至らないことだってありました。
おまけに、エレクトーンの鍵盤は想像以上にお利巧さんです。打鍵だけではなく、ずっとコントロールし続けなければならないですしね。

同じ鍵盤であっても、ピアノとエレクトーンは別の楽器ですし、演奏法も技術も別。その上で比較するのではなく優劣つけることなく見て戴けたらなと思います。

“エレクトーンの演奏って一体どこまでが本当なのかわからない”

そんなことないのです、気楽にも本格的にも使うことが出来るすごい楽器です。私はそのどちらにも携われていることをとても幸福に思っています。

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