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2016年9月21日 (水)

二度目の花

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台風一過で抜けるような青空にはなりませんでしたね。
まだしばらく、ぐずついたお天気が続きそうです。早くスカッとした秋晴れが見たいです。
台風の爪痕は思ったよりも少なくて済みました。けれど、花の時期を終えた蓮が台風独特のねじれた激しい風にさらされて、無残です。早く片づけたいのですが、雨の中やる元気はありませんし、ちょっとまだ手が空きません。

その光景を呆然と眺めていると、またしても見知らぬご婦人が私に頭を下げてくれています。頭を下げてかつ合掌で拝んでくれているので、一瞬なになにっ?とキョロキョロ?(笑)

引き出しを探しても、その方とのエピソードが浮かんでこないので、いつもの適当なパターンで睡蓮は無事に咲きましたか?と声をかけました。
そうしたら、いいえと。どうやら睡蓮をお分けした方ではなさそうです。うかがうと、先日蓮の花托戴きましたとおっしゃいます。どうも、母が対応してくれたお客様らしいです。

丁度昨日の台風の風のせいで、葉も傷んでみすぼらしいので片づけるところでしたから、残りもすべてお持ちになりますか?と尋ねてみたら、全部要るとのことでした。老人ホームでみなさんと手芸に使うんだそうです。
今年はこちらでは大きな池で全滅ということもあったそうですが、うちは個別に鉢での管理でしたので他にはない乱れ咲きだったようで、花托も沢山残りました。
花に次いで大人気で、毎年ひとつ残らず誰かしらがお持ちになって行かれます。

花で笑顔になっていただき、さらに手芸でも楽しんでいただけ、二度にわたって誰か見知らぬ方の笑顔に繋がっているのであるなら、私も頑張ってお手入れし続けてきた甲斐があります。嬉しいものですよ。
勝手な想像ではありますが、みなさんで鼻歌でも歌いながら楽しく作業なさるんではないのかなと思い描いています。

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