ぽろり一粒
先日、こんな言葉を投げかけられました。
"がんばらなくていいんだよ”
"避けてとおればいいんだよ”
・・・うーん。
案外これは100%間違いではないと思います。でも、私の考え方とは大きく異なります。
この言葉を使う人や場合には、一定の条件があるんじゃないでしょうか。例えば既に、頑張って頑張って頑張ってもどうしても出来なくて、そんな時は一度回避して別の学びをしてから当たれば、意外と違う方法を思いついて再チャレンジは越えられる…とか。何か隠れた他の部分。
そうでなければ、頑張らず、避けて通る人生の先には私には光は見えません。
いなかる場合にも、無理強いをせずに話し合いと説得が私の主義です。
“優しすぎる”のではなく“態度においても言葉においても一切の暴力を含みたくないの”です。
言葉を荒げて従わせるほうがずっと手法としては楽ですが、信頼によって結びつきたいと私は思っています。庇護と敬意と信頼は三つ巴。どんな関係性であろうとも礼儀礼節は大切です。
頑張る、頑張らないの二極論よりも、
“走るのにも早すぎず、遅すぎず。琴の弦も張りすぎればよい音色にならず、緩みすぎても然り。”
丁度よいところで、長く走る。人生は長距離ランナー。
たまには後ろを振り返る事があっても、前に一歩でも進みたいし、背中を押して応援してあげたいです。
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