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2018年5月10日 (木)

私と第九

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私は4月から遠くの皆さまのお仲間に入れて戴き、第九の合唱のメンバーにしていただけました。

昨年、その土地で開催される第九は30年ぶりだということでした。尊敬する方が演奏されるということで、私はどうしても聴きたかったので台風が来ている中辿り着きました。そういえば私も歌ったのは30年前だなぁ・・・なんて事を思いつつ、暖かみの深い第九を目の当たりにして、来年は私も・・・と、瞬間思いました。けれども、通うにはちょっと遠いかもというのが正直なところ。けれど、その思いが4か月経過しても薄くならない所か強くなる一方なので、私は今回思い切ってお願いしてみることにしました。そして、ありがたいことに仲間に入れていただけました。しかも、その連絡を取らせて頂いている時に、思わぬことを伝えられました。

"フライヤーのうしろに少し文を載せさせてもらってます!事後承諾でごめんなさい!”

???何のことでしょう、文って?・・・なんて軽く考えていたのですが、送られてきたものを見てビックリ。冷汗と赤面が一気に起こる程恥ずかしい、まぎれもなくその一回目の第九を拝聴した時に私が感じたことを書き残してきたアンケートでした。しかも、全然少しではなかったのです。涙
本当に光栄ですが、もう穴があったら入って且つ二度と出て来たくないという心境です。

4月半ばのお稽古から初めて参加させて戴いたのですが、31年ぶりの第九に苦戦中です。私がかつて歌ったのは日本語版。しかも、当時相当しごかれたのでしょう、その時の楽譜のところどころに"こわい、私すごい怒られてる”とか"帰りたい”とか書き込んでありました。それくらい必死に練習したんでしょうね。お蔭でその日本語版、今でもしっかりと身に染みついてます。良くも悪くも。
今回のドイツ語版を学ぶにあたり、本当に苦戦しています。気が付くと日本語の歌詞が出てきてしまうのです。いっそ知らなければ知らないほうがとも思いましたが、あの時やってあったからこそメロディーは分かっているので、一長一短です。

今年は日本で最初にベートーヴェン第九交響曲が演奏されてから100年の記念の年だそうです。(徳島県鳴門市のドイツ人俘虜収容所)

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このドイツ人俘虜の収容所の話し、バルトの楽園という映画にもなっています。
私は偶然に何回か訪れたことがあるのです。探しましたら、そのロケ地の写真が何枚か残っていましたので、ちょっと長くなりますがここに載せておきます。ドイツ人俘虜と日本人はとても仲良くやってきたと聞きます。写真からその暮らしぶり(撮影用の再現なので当時のものではありませんが)わかる気がします。とても俘虜なんておもえません。


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今回の出来事を、単純に言ってしまえば、

尊敬する方が演奏する
第九らしい
しかもその地での公演は30年ぶり
私も30年ぶり
感動した
アンケートに書いた
日増しに思いが募る
なぜかチラ裏に載せてもらっていた
入団させて頂けた!←イマココ

っていうことなんですけどね、ここ迄辿り付くまでにはそれなりの月日があり、さまざまな悲喜交々があるわけです。きっと誰にも話さないでしょうけど、私の人生史上奇跡の塊です。伝えたい思いはあるけれど、それは胸の内にしまって。
あと、一枚あったら一生笑顔になれる記念の写真も。

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