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2019年4月 3日 (水)

頑張っているよ、大丈夫だよ

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三寒四温と昨日タイトルにしましたが、やはり他県では雪の所もあるようです。春の女神と冬将軍のせめぎ合いは女神が優勢、来週は二寒五温なんだそうですよ。

今日は少し時間があったので、少しどんな風に練習しているのか見せてもらいました。彼はエレクトーンの9級受験前、お稽古も6年目になっているので、私は少しだけ離れて見ています。曲は自分でこれと決めたんだから、喰いついて自主的に自分なりの練習スタイルを見つけて欲しいです。

割とみんなガイドされることに慣れているように思います。それは音楽だけでなく、生きること全般に。朝、何時が来ましたよ顔を洗いましょう?ご飯は食べた?学校行っていらっしゃい、おかえり次は宿題、次は塾、なーんて感じ。

私は僧籍(伝法、了)を持っていますが、お寺での修行は自主的なものです。期間のやるべきことが書かれているだけで、タイムキーパーは一切いません。出来ず、こなせなければ脱落するだけです。

音楽はそんな厳しいことは無いでしょうけど、結局は楽器と自分とが良い関係を作って練習していくしかないんだと思います。私が思うのは、練習を促されるんではなく、自分から楽しみながら出来たら最高だと思います。

…とはいえ、楽しいばっかりじゃないですよね。分かります、私だって同じです。それでものたうちまわってでも進みたいと思うのは、好きだからです。

自分の経験の中からしかお話し出来ませんから、伝わるか分かりませんが、奥駆けという山の修行があります。これ、進むにしても退くにしても辛いんです。山を下るのと、その日の行程を進むのと同じ程の時間も疲労もあるんです。だったら先に進めるだけ行こう、限界を超えて、なんて心境になる究極の選択です。

音楽にそれを当てはめるのはどうかと思いますが、演奏家の方はそんなアスリートみたいなところがあるのではなかろうかと想像します。子供達はアスリートでも演奏家でもないので、そこまで追い込むことは無いと思いますが、自分なりに自主的に楽しみを見つけながら未来に向かってくれたらなと思います。

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ただ、何でも身体を壊すまではいけませんけどね。寝食忘れる程楽しければ最高ですね。

 

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