猛暑から初秋へ
今年の夏は、ちっとも梅雨が終わりきれないまま八月を迎え、明けたと思えば猛暑。さらに続く台風と、映画の天気の子を彷彿とさせるようなお天気でした。
私は熱帯の植物を複数育てているので、猛暑は有難くもあるのですが、それを写真におさめようと思っても噴き出す汗でこちらが瞬時に干上がってしまいやる気を随分とそがれました。花は毎日相当数咲いてくれ、大輪でしかも多輪咲きという印象でした。中でもイミュタビリスという大型の睡蓮が10年越しでやっと開花したというのが嬉しい出来事でした。
私は蓮と睡蓮を25年ほど育てており、その過程で随分と"勘違い”の発見がありました。これは多分、様々な事に応用が効くことの数々なんではないかなと思います。
私は別段、人以上の優れた才能があるように思われませんが、唯一偉いなと自負するのは"辞めない”というところです。トラップに嵌らず颯爽と華麗に舞うように進む能力はないのですが、どれもこれもにどっぷり泥に嵌ってもがき苦しみ抜けてくる間に、ノウハウが身に着いたという感じ。良いのか悪いのか・・・はたまた。
あまり自分から発信する方でもないのですが、秋になってきましたし夜長もやって参りますから、少しづつ何かしら書いていこうかなと思います。日々の文章から私のかけらがお届けできたらなと思っています。
とりあえず、今年の夏に咲いた数百の花々のうちほんの少しだけをお届けします。
ギガンティアアルバート、イミュタビリス、カンジャナテップ、アフターグロー、羽島赤蓮、ギガンティア、ムーンビーム等です。まだ、名残の花が咲いています。通りかかった時はどうぞご覧くださいね。午前中がお薦めです。
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