一山越えて。
このバラの数々は、10/4の発表会を終え、出演者もご家族もコロナ等一切出ず、写真も配り終えてやっと安心した私が一日だけのお休みの日に撮りに行ったものです。
風がときおり肌に触れるような穏やかな日でした。あぁ、本当なら2月に曲をそれぞれもらって、5月には発表会も終わる。その後私は兵庫でのお稽古に通い、8月には合唱の舞台に参加させてもらい、次いでみんなの校外学習や運動会を見に行かせて戴いている予定でした。
所が、突然に3,4,5と一切お稽古は出来ず発表会も中止か秋に延期。疫病の関係で出来るかどうかも分からない状態になりました。
6月にレッスンが再開できましたが、みんなの顔色は悪く、痩せたり、逆だったり。いきなり始まった新学期にとまどい疲れた所に異例の短い夏休み。あぁ、やっと子供たちの明るい声が聞こえるようになったのは9月も過ぎてからでした。みんなのお稽古と同時に兵庫でのお稽古も始まり、八月末に終えて(あの状態でよく開催できたものです。厳戒態勢)からあとはみんな一色でした。
その間、本調子ではなくても希望に向けてみんな本当によく頑張りました。素晴らしいです。こんな経験人生にそうあるものではないし、あってはいけないものだと思います。
11人の天使と謎のゲスト。そんな構成(謎のゲストは本当に数日前まで弾くかどうか決めていませんでした)。
肖像権の関係でネットにお写真を貼ることはできません。けれど、それぞれがすでに記念写真を手元に持っていらっしゃると思います。それを記念にまた次のチャレンジをして行ってもらいたいです。
私もいろいろ課題が見えました。次の扉を叩けるように、日々精進いたします。どうぞ、これからもよろしくお願いします。
美しいバラたちを生徒のみなさんに見立てて。
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