神響
お蔭様で、神響と名付けた発表会は大成功のうちに終演いたしました。
すぐに更新しなかったのは、皆さまとの余韻を楽しんでいたかったからです。無傷の演奏とか事故のない演奏なんてものは、最初から目指していませんでした。それぞれの皆さまの成長の証の一里塚として、思い出の石塔が見事にたてられたのではないでしょうか。
何より、私が感無量です。
この晴れやかな日に、エレクトーン奏者の神田将先生がお手伝い(お手伝いというより、全て頼りっぱなし)してくださいました。通常の発表会では考えられないくらい手厚く、また流れよく、ひとりひとりの個性を際立たせる司会と進行を進めてくださり、最後にはゲスト演奏までしてくださいました。ゲスト演奏というより、もうミニコンサートのようで、初めて体験する皆さまは心底驚かれたようすでした。
12月は3回レッスン月のため、大半のみなさまはは神響後はレッスンがありません。けれど、つぎつぎとその日の感想を寄せてくださり、それぞれの喜びの深さと嬉しさを伝えてくれています。もうオーケストラそのもの、あれはエレクトーンでなければできないという声やピアノがお好み方は、私と生徒のみなさんとのアンサンブルを喜ばれていたようでした。
みなさんのほうが、二年後の神響Ⅱを楽しみにしてくださっているようで、今回の弱点克服の課題を早くも熱心に聴いてくださいました。きっとその時は全てが進化してるでしょうね。楽しみにしています。
今回、Madguillotines様、drummerの道倉康介先生から舞台中央に花籠とバルーンフラワーを頂戴いたしました。これらは、最後抽選にて子供たちかお連れのお客様のいづれかにお持ち帰りいただきました。
歌人 荻原裕幸先生は当日お越し下さり、先生の眼の前にてサイン本が子供たちの手に渡るのをご覧いただいております。また終演後には暖かいお言葉をわたくしに賜りまして、心から御礼申し上げます。
ひかりもの工房~鏡~のToshiyan様ご提供のクリスマスツリーは可愛らしい女の子に当選いたしました。
当日お越しになれなかった宍粟労音様より手作りのお菓子をお届けいただいております。発表会後お尋ねくださった生徒のみなさまと有難く頂戴しました。渡せなかった子には会えた時にお渡しいたします。
神田将先生 http://yksonic.com/
菊池玲那さん大変お世話になりました。心より感謝もうしあげます。
そのほか、わたくしの母や伯母、ご紹介いたしませんでしたが、縁者がたくさんのホールとなっておりました。なにより、生徒のみなさま、ご家族のみなさまには大いなるご協力を賜りましたこと、感謝申し上げます。次回に向けて、ともにがんばって参りましょう。
全ての生徒をえこひいき、これが当教室の方針であり、揺るぐことはありません。
ありがとうございました。
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